2026年の目標

2025年は2024年からあまり生活状況が変わらなかったので、特に目標も変わらず書くこともなく、目標を記事にはしませんでした。しかし今年2026年は大きく生活状況が変わるため、頭の整理も兼ねて目標記事を書くことにします。

私はこれまであまり自分の身の上をインターネット上に書いてきませんでした1が、今回の記事を書くにあたり、少し打ち明けることにします。私はとある大学の医学部医学科に在籍していました。しかし、ストレスの蓄積により卒業試験時期にメンタルの不調に陥り、卒業試験を突破できないまま休養のためにしばらく休学しました。数年後、やっとのことで卒業しましたが、メンタル不調の後遺症のようなもので勉強量を稼げなくなってしまった自分にとって、医師国家試験はさらに大きな関門でした。その後の数年も国試浪人として、半ば休養、半ば勉強のような生活を送ることになりました。

それでも今年、ようやく国試合格を決めることができました(両親をはじめとして、これまで支えてくれた人たちには感謝してもしきれません)。4月からは研修医生活が始まります。一方で、これをきっかけとして、このブログの性質が変わるかもしれません。

このブログは、実は決して技術系のことだけを書くブログにしたいとは本来思っておらず、自分の雑多な趣味をいろいろ書いていく内容にしたいと思ってきました。今のところ技術系の記事ばかりになってしまっているのはたまたまです(上述の経緯もあって、自分の専門分野からは目を逸らしていた節もあります)。プログラミング関係の話題は好きですが、私にとってはあくまで数ある趣味の一つです。そして今後の生活では自分の仕事のための勉強にますます時間を費やさなければならないため、プログラミング関係の話題は減る可能性があります。

とは言っても、プログラミングが私の趣味の一つであることは今後も変わらないと思うので、書きたいことをそれなりに書き続けていきたいと思います。とりあえず今年(と今後数年)に関しては、今書いている途中の自作言語(Ajisai)コンパイラのシリーズは続けたいと思っていますし、完全に止まってしまっている以前のScheme処理系自作シリーズも、いつか再挑戦したい気持ちがあります。

技術系の話題で言えば、このブログのリニューアルも検討しています。サイトのジェネレータをHugoからAstroに移行しようかと検討しているところです。特にお知らせしたり知見を共有することもなくサイレントに置き換える可能性が高いですが、何か面白そうな話題があったら記事にしてもいいかもしれませんね。

あとはDTMへの挑戦。最近はStrudel REPL(コーディングで音楽を作るTidal CyclesのJavaScript版)が面白そうで手を出していますが、普通にDAWを使った音楽制作にも引き続き挑戦したいところです。学びが亀の歩みなので何も共有できる知見がなく、記事が一本もないという状況ですが、何かはっきりとした進歩を得て、音楽を発表できるところまで行きたいものですね。

さて、こうした趣味における願望はありますが、これも私が仕事を余裕を持ってやって行けている前提で考えていることであり、仕事が手一杯だと全然ブログを更新できなくなってしまいそうです2。その場合、趣味のことだけではなく、生活上の(仕事のこと、つまり医学系の話題も含めた)日記が増えることも考えられます。そうなれば、これまでのように技術系の記事がほとんどだった状況からはかなり変わるわけです。この変化によって何か困ることが起きるわけではないと考えていますが、なぜか不安を感じています。この不安の正体がそのうち分かればいいなと思っているのですが……3

一方、「趣味性の高い記事を書いていくブログ」という当初の構想はなんとか守ろうかなと思っているところではあります。どうせなら自分が楽しいと思っていることについて書き、また読んでもらうのがいいなと思っています。果たしてどうなるでしょう……?

今年の目標というより、ブログの今後の方向性についての記事になってしまいました。とりあえず、心身の健康をなんとか確保しながら生活し、無理のない範囲でブログも継続する、というのが今年の目標ですね。頑張っていきたいと思います。

ここは読者の多いブログではないはずですが、Google Analyticsによれば時々読んでくれている方もおられる4ようで、ありがたい限りです。今後ともよろしくお願い申し上げます。


  1. Trickle のアドカレ記事に少しだけ書いたことはあります。ちなみに、Trickleは2026年2月末にサービスを終了しました。長きにわたりありがとうございました。 ↩︎

  2. そもそもそんなに更新してないというツッコミは置いておいて。 ↩︎

  3. たぶん、医者の卵としての自分の自信のなさを自覚せざるを得なくなるということや、意図せず不適切な情報を発信するかもしれないことへの恐れなどがあるのだと思います。 ↩︎

  4. Craneliftでググると検索結果の比較的上位に来るためか、私の拙いCraneliftを使った自作言語の記事が多少読まれているようです。素人の記事なのに恐縮です。 ↩︎